2007年04月28日

いま、ウソでショックをうけております。。

「古紙100%再生紙は環境にやさしい」はウソでした

そんなビックリするような記事が載ってました。。。


えっ?

某アス○ルの広告でも100%再生紙をでかでかと掲載して、
しかもお値打ち品みたいな感じで売ってますよね。

環境にやさしくて、しかも安い。

二つのエコ(エコロジー+エコノミー)を満たせば
充分に買いますよね。

昨日の記事では、バイオエタノールの記事を引用しましたが、
バイオエタノールなんて、通常のレギュラーガソリンより
数円ですが高いんですよ。。。

それでも、環境にいいのならこっちを使う。。
そんな消費者が現れる時代なんですからね。。。

しかし、再生紙はエコじゃなかった。。。。

業界では当たり前の話でも、私は知らなかった。。。

私、社内でISOの責任者をしているんですが、
環境ISO(ISO14001)のサーベイランス(更新審査)でも
グリーン購入法に基づいた行動をすることで、審査の評価を
得ていたハズ。。。。


それが、環境に配慮どころか、悪いって話なんですからね。。。。




なぜ再生紙は環境に悪いのか?

これは、二酸化炭素との問題が指摘されています。。


ようは、紙をリサイクルするということは、エコなんだけど、
再生紙を作る上で、排出する二酸化炭素の量が、
通常の紙より、2倍以上あるということなんです。

紙をリサイクルして、木の使用量を防いでも、温暖化を進める
二酸化炭素をたくさん排出。。。


マッチポンプですな。


意味がない。

けど、エコっぽい。。。


官庁は、強力に推し進めていたそうですね。。。
わかっていながらだったりして。。。

なんか、タ○フルと同じ。。。

他人事のような、行政。

任せられませんね。



しかし、知らない人は、再生紙をエコだと
信じていました。。。

実際はエコノミーだったんですね。。。


本物を提供しないといけない。

ウソのない正直な姿勢で、提供しないといけない。


そんな倫理観が問われる時代になりました。。。


しっかりと、ホンモノを提要してゆきたいと思います。


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maido3380 at 22:48│Comments(0)TrackBack(0)

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